2019-01-01から1年間の記事一覧
19年の学研の調査によれば、小学生のなりたい職業ランキングで「YouTuberなどのネット配信者」すなわちユーチューバーは2位(18年は3位)となった。ニコニコ動画のMAD職人だった(引退したわけではないよ!)私にしても、こんな時代が到来する日が来るとは驚…
クリスマスキャロルの頃には、メリークリスマスが言えないこともあるかもしれない。だが、今日オススメしたいのは同じく稲垣潤一の「ドラマティック・レイン」だ。 仙台のライブハウスや横須賀や立川の米軍キャンプ等で演奏を続けていた稲垣潤一は、デビュー…
白雪美帆役の橘ひかりさんといえばスプーの役でも知られているが、非常に滑らかできれいな声の持ち主だ。 白雪美帆といえば、雑な言い方をしてしまえば不思議ちゃんなのだが、良い子なのでちゃんと紹介しておこう。パーソナリティはざっくりこうだ。 ・好き…
今日は事実上4曲同時紹介ということになる。これまた名字と名前が縁語だが、八重花桜梨のキャラソン2曲と登場テーマ曲2曲だ。しかし、これは仕方のないことだ。心を開いていくれるかどうか、1~2年目と3年目とで一転するキャラクターなので、登場テーマ曲が…
19年夏アニメは52作品のうち12作品にまで絞り込み、他の要素も考慮した場合の視聴候補作は計16作品で、4話以降を恒常的に見ているのは5作品となっている(継続のDr.Stone、再放送は除く)。10-12月はTOEICの受験などもあり、かなり絞った事情もあった。 20年…
「見つめていたい」が曲名に入る曲は計15あるようだ。そういうわけで今日紹介するのは 「見つめていたい」 (作詞:松木悠 / 作曲:M Rie / 編曲:岩崎元是 / 歌:佐倉楓子(前田千亜紀)。2001年3月21日発売「ボーカルトラックス3」に収録されている。 佐倉…
20周年記事、「勇気の神様」、「笑顔の決心」と来た。今日紹介するのは、メインヒロイン陽ノ下光の親友水無月琴子のキャラクターソング「春のゆき」だ。徳永英明、石川さゆりの「春の雪」とはまた違った魅力がある。 水無月琴子という重層的なキャラクターに…
「ときめきメモリアル2」の20周年記事に続いて、OPテーマ「勇気の神様」を紹介したので、満を持してキャラクターソングを紹介させていただこう。まずはもちろん、メインヒロイン陽ノ下光からだ。 大学時代の先輩に「陽光」と書いて「あきみつ」と読む名前の…
20周年の昨日、ああ書いてしまったからというわけではなく紹介したいので書く。毎日というわけにはいくまいが、自信をもって順次ご紹介差し上げていく所存だ。まず、号砲は「ときめきメモリアル2」オープニングテーマ「勇気の神様」(作詞:竹広将史 / 作曲…
1999年11月25日、CD-ROM5枚組(!)の大作ソフトが発売された(思い出すと良い、FF8は4枚組だ)。すなわち、「ときめきメモリアル」の続編「2」である。容量増の元凶であるEVS(Emotional Voice System)は意欲的だったが、当時としては発想が早すぎたのかも…
絶賛上映中の劇場版「冴えない彼女の育てかた」は、ナイス爆裂!120点の劇場版「このすば」同様、会話劇として秀逸な名作だった。まさに、丸戸先生の構成力、スタッフの細部に拘る熱意、そして何よりも声優陣の絶妙な演技の勝利だ。 台本は尋常でない分厚さ…
今日紹介するのは、「冴えない彼女の育てかた」1期OP「君色シグナル」だ(作詞 - 春奈るな、増谷賢 / 作曲・編曲 - 増谷賢 / 歌 - 春奈るな)。この曲はどことなく懐かしい感じのきれいな楽曲だ。まさに正統派と言えよう。伸びやかで爽やかで軽快なイントロ…
4つほどグラフを見てもらいたい。国会議員は政府予算や国益の観点などから、例えばどんな優先順位で政治活動の時間と労力を使うべきだろうか? グラフは、上から順に、①社会保障給付費、②中国の軍事費、③科学技術関係予算、④桜を見る会の支出額だ(出所:内閣…
かつてNOAHといえば、シリーズ最終戦といえば日本武道館。2009年から生観戦を始めた自分にとってはそれは当初当たり前だった。その後の夏や冬のビッグマッチは有明コロシアムが定番になったが、その有明コロシアムも2015年には撤退。その空いたスケジュール…
「越後屋、そちも悪よのう」 「お代官様ほどではございませぬ」 …そんな時代劇と見紛う状況が現代の日本に蘇ったか、関西電力幹部の言によると、「社長就任の祝いをいただいたので、お菓子と思っていたら、その下に金貨が入っていて非常にびっくりした」と言…
本日から消費税率は8%から10%へと上がる。だが、我々の可処分所得を圧迫している、より大きな要因が裏で見落とされているように思われる。それは医療・介護・年金を合わせた社会保険料だ。特にこれは現役世代にとっては厳しい負担なのだ。社会保険料率の上昇…
9月も今日で終わりなので、9月そのものがタイトルになっている歌を今日は選んだ。Earth, Wind & Fire「September」(1978年)だ。しかし、この歌は実は12月の歌なのである。「Do you remember the 21st night of September?」から始まる随所で韻が耳に心地よ…
9/24付日経新聞デジタルは、「AI翻訳が人間超え」との声が聞こえるなか「AIが探し出す運命の人 恋愛のパターン化なるか」といった具合で、恋愛や結婚におけるマッチングへの期待感をさらに示している。AIは半ばバズワード化しており、話半分に聞いたほうがい…
物質的な豊かさや、テクノロジーの便利さは現代の象徴であり、素晴らしいことだ。しかし、それゆえに様々な中毒や依存症が現代人を蝕み続けている。特にそれは世界最大の経済大国にして覇権国家であるアメリカに顕著だ。その他の先進国も新興国も多かれ少な…
EUV(極端紫外線)露光の実用化により、最先端ロジック半導体の回路線幅がナノメートルに突入しているこの時代、「ゼロセンチメートル」、「1ミリ Symphony」ときて、「君への100センチメートル」と拡大するのは一体どういう了見か?と思われるかもしれない…
FRB議長職は、実に難儀な役職だ。留まり続けるだけで、ガッツがある。相手にするのは、長年に亘る緩和的な金融政策に甘やかされてきた移り気な投資家たち、ヘッドラインで即座に動き出す慌ただしいアルゴリズムやAIだけではない。低金利を愛する不動産王が、…
ブシロードは8月の閑散・悪材料噴出相場で、物色に困った短期筋の人気を捉えたのか、意外にも堅調な動きを見せた。マザーズ上場の小型株は資金流入も流出も早く、実際の業績動向を度外視してトレーディングされることがままある。とはいえ、9/13の大引け後に…
えっと、…2019年上半期のノア観戦記を全然書いてなかったので、こっちも書いておきます!今日の大阪大会と11月の両国大会を見据えてさっくり振り返っちゃいましょう! 観戦記: ・19/6/9 プロレスリング・ノア:三沢光晴メモリアル2019 in TOKYO /GLOBAL Jr.…
観戦記の抜け漏れを埋めるため、ザクっと振り返りながら加筆し、完成させていきます…! 2017/1/7 <GHCジュニアヘビー級王座決定戦> ●石森太二(18分7秒 ムイビエン)○大原はじめ※大原が第33代王者 闘龍門にルーツを持つ二人の王座戦。ジャベの攻防など…
オラシオンフレイムといえば、新日本プロレスで活躍した井上亘選手の得意技だが、今日9月13日は茅野愛衣さんの誕生日を祝賀して、ノーゲーム・ノーライフED「オラシオン」を紹介しよう。結論を先取りすると、これはまさにエンディングアニメーションの極致と…
将棋の藤井猛九段が「ポケモンカード ミュウツーHR争奪戦」優勝に続き、9/10には「かも汁ざるそば」に加えて「タピオカミルクティー」の注文を合わせる新手を繰り出し、ファン騒然の事態となっている。翌日には斎藤慎太郎王座が「山菜そば」に「タピオカミル…
猛烈な台風15号が首都圏の交通網を麻痺に陥れるなか、私もまた"会社の犬"として幸いなことに通常通りに出勤。仕事を完了し、後楽園に向かった。グローバルリーグ戦から改称したN-1 VICTORY 2019 のA、Bブロック双方の決勝戦進出を懸けた戦いは必見だからだ。…
「ゼロセンチメートル」の次は「1ミリ Symphony」とは、はて?と思われるかもしれない。しかし、8/30公開の「映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」のテーマソングであり、最新の曲で最も注目すべきだと考える。 公開翌日8/31に見た映画版の感想は、一…
・ほむらとマミさんの関係に見る「いかに善く生きるか」というテーマ-「魔法少女まどか☆マギカ」第1-3、10話感想 ・さやかと杏子の関係に見る「利己主義と利他主義の相克」というテーマ-「魔法少女まどか☆マギカ」第4-9話感想 ・まどかとほむらの関係に見る…
映画「この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」は昨日封切りだった。「このすば」といえば、やはり魅力はキャラ同士のテンポ良い掛け合い、会話劇だ。ライトノベルは会話が多いように感じるとの意見がある。たしかに、5年前時点での「なろう」の分析で会話率(…