馬車郎の私邸

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、将棋、プロレス観戦記など「趣味に係るエッセイ・感想・レビュー記事」をお届けします!ある市場関係者のWeb上の私邸

2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「ひよ恋」 第3巻、雪丸もえ、集英社 +りぼん11月号付録アニメ版

「ひよ恋」の表紙を並べてみました。この1年間で半分の6回表紙になってます。編集部の露骨なプッシュですが、連載陣のバランスを取る意味でもこのくらい押し出すだけの価値はあると思える。昔の「りぼん」の雰囲気を残した作風と、表紙の雰囲気はある意味貴…

「ちとせetc.」第3巻、吉住渉、集英社

早いものでもう3巻目。コーラスでいろいろ連載していたときよりも吉住先生の筆致は生き生きとしているように思える。2巻での未遂事件から、3巻冒頭ではついに刃傷沙汰となり、ストーリー展開がいよいよ激しくなっているさまが伺える。やはり、漫画という…

感想:遊戯王5D's第135話「絶望の魔人!機皇神マシニクルインフィニティ・キュービック」

134話では次々と驚愕の展開が襲い掛かってきました。。一言で言うと、「未来はシンクロ召喚の流行により、モーメント(永久機関)が暴走し、そして滅んだ」とのこと。まるで意味が分からんぞ!肝心のデュエルは、挿入歌「Clear Mind」(プラシド処刑用BGM)が…

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」第4巻、伏見つかさ、電撃文庫

第7巻も発売していることだし、感想を急がねば(笑) さて、第4巻は桐乃以外のキャラの存在感が増し始めている。冒頭の2巻から登場したあやせとの会話は、以前の経緯を知っているとなかなか面白い。また、他にも面白い会話の応酬が多い。京介が麻奈実を家に…

「モンテ・クリスト伯」第3巻、アレクサンドル・デュマ、岩波文庫

1巻と2巻からの流れを引き継ぎ、舞台はイタリアのローマから、フランスのパリへ。パリの社交界にさっそうと現れたモンテ・クリスト伯爵こと、エドモン・ダンテスはついに復讐の相手たちに再会する。エドモンを陥れて、エドモンが結婚するはずだったメルセデ…