2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧
昔大学時代のサークルの会誌に書いた酒井まゆ&春田なな両先生の作品のレビュー・ブックガイドです。2007年頃までの作品についてです。 □─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─□ あえて今回は、酒井まゆと春田ななの二人を取り上げる。なぜか?面白いからだ。面…
2007年頃までの作品について、昔大学時代のサークルの会誌に書いた椎名あゆみ&高須賀由枝両先生の作品のレビュー・ブックガイドです。このお二方と絡めて2003年前後のりぼんについても振り返っています。 □─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─□ 椎名あゆみと…
昔大学時代のサークルの会誌に書いた小花美穂先生の作品のレビュー・ブックガイドです。2007年頃までの25冊の作品についてです。 □─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─□ 今回は、90年代の「りぼん」を代表する連載陣の一翼を担った、小花美穂先生を紹介して…
シルバーウィーク皆様いかがお過ごしでしょうか? 20日の日曜日は日比谷公園のオクトーバーフェストで大学のサークル時代の旧友と語らいました。その後妻が大のミッフィー好きなので、表参道のニコラハウスに行ってきました。実は今ミッフィーコラボカフェを…
Twitterのつぶやきをまとめてプチ観戦記を作りました。 介入さえなければ基本的にNOAHと鈴木軍は基本的に面白いですね。
覇権国にとって、過去の支配政策に対する批判は避けられないものである。たとえ当初は寛容な態度をとっていても、うまくいかなくなれば武力で押さえつける統治にならざるを得ない。その意味で、19世紀イギリスの植民地政策が、現地の発展自立と強引な近代…
いい時代になったものだ。R. Bosworth Smithの「ROME AND CARTHAGE(ローマとカルタゴ)」は紙の本で買うと3000~8000円するのだが、なんとKindle価格は119円。ポエニ戦争にご関心がおありのお方で英語の勉強をしたい方はぜひとも原著も読まれたし!ポエニ戦…
イギリスの言語哲学者ジョン・ラングショー・オースティンの言によれば、「発語内行為」とは「何かを言うことで何かを行う」ことであり、聖職者が結婚式で「私は今、あなたがたを夫婦と宣言する」と言うようなことを指す(オースティンは「言語と行為」の中…
ベトナム戦争とは、1960年代初頭から1975年4月30日までベトナムの地で繰り広げられた、南ベトナムと北ベトナムとの武力衝突である。しかし、戦争の実体は南ベトナムを支援したアメリカ資本主義陣営と、北ベトナムを支援したソ連、中国の共産主義…
1840年代のドイツ諸地域では、関税同盟結成と 鉄道建設などに伴う経済活動の活発化が進み、諸地域は経済的な結びつきを深めていた。だが、その一方で革命勃発の背景や要因も存在していた。パリ2月革命が直接のきっかけとなり、1848年の革命として顕在化した…