2020-01-01から1年間の記事一覧
1月~放送の2021年冬アニメはアニメイトタイムズによると、65作品の放映が予定されている(おかしいな、再放送抜いて数えたはずなんだが…ちなみに再放送入れると計74作品です)。「新しい物語をつくろう。」KADOKAWAの過剰供給は止まらない。。 さて、いつも…
杉浦軍興行、ついに 1週間前をきりましたね。皆様、PPVの購入はもうお済みですか?NOAHを応援するため、PPV購入とABEMAプレミアム登録の方法をまとめました。手続きしたばかりなので、せっかくですからわかりやすく説明してきます。 そもそもPPVって何だ? P…
NOAHファンの皆さん、こんばんは。今日は「ABEMAプレミアム」についてざっくりとポイントをまとめて説明します。プロレスリング・ノアは20年1月末、サイバーエージェントの子会社になり、事業の継続はもちろん、コロナ禍でABEMAを通じて様々な熱闘を配信して…
「作品の長さが作る、登場人物の個性の"厚み"について」 「作品の長さが作る、登場人物の個性の"重み"について」 あまりにも落差の大き過ぎる土曜朝アニメ2つについて 『「それはどうかな?」と言えるデュエル哲学』 エド・フェニックス著、エア新書 "可愛…
ときめきメモリアル2・佐倉楓子の7色のキャラクターソングから、今回お届けするのは「めぐり逢えるから」( 2002年5月22日発売 ときめきメモリアル2ボーカルトラックス5 収録、作詞:松木悠 作曲:MIZUKI 編曲:広瀬充寿)。「めぐり逢えるから」の魅力は大…
サイバーエージェントの本決算の日、10/28後楽園大会で新たなNOAHジュニア戦士・矢野安崇(やの やすたか)選手が産声を上げた。かつての秋山を思わせるブルーのショートタイツでデビューを飾ったとのことだ。また、鈴木鼓太郎選手に憧れているそうで楽しみ…
プロとして歌うのは高度な技能が必要だが、キャラクターとして歌うのは更に高度な技能と特色ある個性を要する。歌を作るだけではなく、キャラクターのイメージソングを作る必要があるからだ。菅原祥子(敬称略、以下同)が虹野沙希として歌う一連のキャラソ…
新ブログのほうに2曲まとめて書きました→【紅蓮華/ Lisa・香水 / 瑛人】大ヒットソングに学ぶあなたの人生を変える第1歩【鬼滅の刃ヒットの要因も分析】
秋が深まるなかだが、「青になれ!」の次は、Mrs. GREEN APPLEの「青と夏」をご紹介したい。「襟なしのシャツに 10月が来ても夏は終わらない」からだ。 Mrs. GREEN APPLEを初めて知ったのは、「遊☆戯☆王ARC-V」のエンディングテーマ「Speaking」だった。メジ…
・声優・悠木碧朗読「手袋を買いに(著:新美南吉 )」:大人になってわかる名作童話の裏の良さとは? ・声優・悠木碧に学ぶ職人の仕事論とプロフェッショナル・ファン論 ・名曲紹介39:「Unbreakable」悠木碧:激しくも力強い王道的アニメOP楽曲 ・【ライブ…
「鬼滅の刃」劇場版を見に行ったので、新ブログで先日呼吸に関する本を紹介した。呼吸をマスターしている職業の例として挙げられるのは、なんといっても声優であると言えよう。実は初めてライブに行ったのは、菊池志穂さんのバースデイライブだった。30本以…
「My Sweet Days」は館林見晴の数あるキャラソンのなかでも特別な位置づけである。元は、『ボーカル・ベスト・コレクション3』に収録されていた曲だが、館林見晴名義のCDアルバム「My Sweet Days」で表題を務めているのだから。しかも曲順は4番目、4番打者だ…
名曲紹介60『「SMILE:シンガーソングライターとキャラクターの高度な融合!』で、片桐さんはカラオケでは最初は恥ずかしがりつつも、特殊イベントで「恋はほどほどに」という曲を歌ってくれるのだと書いた。そういうわけで、川口雅代さんのボーカルが堪能で…
初代ときめきメモリアルのキャストは、実はほぼ専業の声優はいない。そのなかで、シンガーソングライターの川口雅代(敬称略、以下同)が声を担当したのが、片桐彩子だ。その昔、「ゼロの使い魔」を書いたライトノベルの大家、故・ヤマグチノボル先生はテキ…
「新しい物語をつくろう。」KADOKAWAが依然として過剰供給を主導しており、この状況に対応するためのスクリーニングも実に6回目となった。20年秋アニメは、前回記事でご紹介した20年夏アニメ からの延期作品も多く、59作品が放映される模様(アニメイトタイ…
2014年に結婚後、妻とは一緒によくアニメを見るようになった。とはいえ、供給が多すぎるこの時代、毎クールどのアニメを鑑賞するかは、悩みの種だ。そこで私は、松岡禎丞(敬称略、以下同)とその名パートナーである茅野愛衣が出演しているかどうかをアニメ…
祝・実写映画化決定!「りぼん」の看板マンガ「ハニーレモンソーダ」にとって明るい話題です。テラスモール湘南やみなとみらいをロケ地に目撃情報、神奈川県を中心にエキストラ募集があったなどの噂がネット上であったそうですが、「ハニーレモンソーダ」だ…
2014年に結婚後、妻とは一緒によくアニメを見るようになった。とはいえ、供給が多すぎるこの時代、毎クールどのアニメを鑑賞するかは、悩みの種だ。そこで私は、茅野愛衣(敬称略、以下同)とその名パートナーである松岡禎丞が出演しているかどうかをアニメ…
ときめきメモリアルは、(恋愛というよりむしろ)高校生活をシミュレーションするゲームでもあるが、プレイヤーのノスタルジアを駆り立てるべく、わざと発売当時よりも古めかしくデザインされているのだそうだ。豊富なキャラクターソングにおいても、往年の80…
内気でおとなしい人ほど、内面では饒舌なものだ。言葉がなかなか出てこないのは、内なる対話が活発なせいなのだから。美樹原愛のキャラクターイメージソング「雨のちまた雨(作詞:くまのきよみ 作曲:村井聖夜 編曲/演奏:塚山エリコ ギター:立山健彦 コー…
歌詞の考察は曲を繰り返し楽しむのに役立つが、聴いてすぐわかるようなシンプルさを備えたうえで、味わい深い曲が理想だ。特にタイアップで使われる曲は、作品のキーコンセプトをキャッチーに織り込んでいるとなお良い。たとえば、坂本真綾(敬称略、以下同…
クラシック好きの私にとっては、ポップスであっても、ピアノやストリングス(弦楽器)がドラマティックに大活躍する曲はとても好みです。したがって、坂本真綾(敬称略、以下同)「逆光」はどストライクです。なので、今回は日銀を揶揄するのではなく、ちゃ…
2.1 Lostbelt No.1 永久凍土帝国アナスタシア(獣国の皇女) 「Fate/Grand Order -Cosmos in the Lostbelt-」永久凍土帝国 アナスタシア 30秒CM 2.2 Lostbelt No.2 無間氷焔世紀ゲッテルデメルング(消えぬ炎の快男児) Lostbelt No.2 無間氷焔世紀 ゲッテルデメ…
坂本真綾の新曲「躍動」は、その疾走感あるサウンドがまだ見ぬこの先への展開……すなわち"予感"へとプレイヤーを駆り立てる名曲である。 ソニーの収益を下支えする世界最大級のスマホゲーム「Fate/Grand Order」は、第2部の5章前・後編で大きな折り返し点を迎…
「名曲紹介シリーズ」 をこのブログでお届けするくらい、音楽好きの私ですが、初体験のワイヤレスイヤホンを半年使った感想をレビューとして今日は書きます。結論から言うと、ソニー「WF-1000XM3」はオススメです。その理由は5つの特長にあります。順にご紹…
Twitterでとても可愛らしい楓子ちゃんのイラストをお描きになっていた人からのリクエストをお受けしました。今日紹介するのは前田千亜紀さんの「天使のホイッスル」です。 「天使のホイッスル」は、2001年8月29日発売の「ときめきメモリアル2 ボーカルトラッ…
NOAHが「ABEMA 」、「DDTUNIVERSE」といった配信インフラでTVマッチを放映する意義は、改めて非常に大きいと感じている。サイバーエージェント傘下に入ったのは良い決断だった。興行停止後も既存・新規のファンにアプローチできたからだ。なお、この間ブシロ…
「ときめきメモリアル2」20周年、「勇気の神様」、「笑顔の決心」、「Brilliant」と、これまでの記事で紹介してきた。そこで今日は陽ノ下光の声優としてではなく、アーティスト「のだじゅん」としての曲をご紹介したい。ファーストアルバム「FLY AWAY(2000…
「勇気の神様」、「笑顔の決心」の記事をすでに書いたので、夏を先取りして「Brilliant」野田順子(as陽ノ下光)を紹介したい。「Brilliant」は水面の光の煌めきを思わせる、キラキラとした音のイントロの後、キャッチーなサビから始まる。「走って行こう き…
db-FMというワードに反応を示したあなたは、90年代のサブカルチャーシーンに通暁した方だとお見受けする。db-FMは架空の放送局からインターネット放送局へと移行した(現在は閉局)。今でこそネットラジオ配信は当たり前だが、コナミには先見の明があったと…