そんなわけでルチアーノを破ったジャック・アトラスｖｓプラシドの注目の一戦。ルチアーノはチームプレイに徹したけど、プラシドさんが大人しくしているはずがない。再び、あの合体が見られる可能性が高いと予想していたのですが…
さすが、遊戯王5D'sのスタッフ、相変わらずぶっ飛んでるぜ。
予想のはるか斜め上でした。
（以下ネタばれ)
まずは状況の復習。ジャックはライフは無傷で快勝。とはいえ、ルチアーノも何かたくらんでいる様子で、「無限霊機」というトラップカードを場に残す。削られたライフポイント÷100、つまり40ものカウンターが…明らかに不穏な気配だ。
そんな「無限霊機」とプラシドさんのツーショット。
そして、ついに107話で衝撃を与えたあのシーンが…
再現されるのか！？
と思いきや、遊星の回想でした。
「なぜ合体しないんだ…？」と不信感をあらわにするが、きっと思い出し笑いを我慢しているに違いないｆ＾＾；
さて、肝心のバトルはお互いのエースモンスターが対峙。
ジャックのスカーレッド・ノヴァ・ドラゴンは、墓地のチューナーモンスター×500攻撃力を上げて、なんと５５００！プラシドの機皇帝ワイゼルといえど、そう簡単に逆襲はできない。
お互いにトラップカードを利用したバーンダメージ合戦となる。
プラシドはスカーレッド・ノヴァ・ドラゴンの効果を上手く逆用して、ジャックのライフを2000削った。だが、ジャックは貫通ダメージのトラップカードで3500ものダメージをプラシドに与える。
ルチアーノがホセに託した伏せカードを勝手に使ったり、反抗はいくらか見せたものの、結局プラシドはチームプレイに徹しホセにバトンタッチ。あの姿が衆目のもとにさらされるのを楽しみにしていたが、結局見れずじまい…残念。
そして、Bパート。
そういえば、ホセはライディングデュエルはどうするのかな、バイク乗るの？と思ってたら、やおら走り出した！！
![Yu-Gi-Oh! 5D's HD 132 2_2[03：37]](http://livedoor.blogimg.jp/keeponkeepingon333/imgs/c/d/cd526fad.jpg?0f5f4b10)
馬鹿な、ランニング・デュエル…だと…！？
まさかな…
シュールすぎる…
、と思う暇もあらばこそ。
なんと、ロードローラーのようなバイクが現れ、並走するホセ。
足が後ろに折れ曲がるというこれまたずいぶんな変型だ！
合☆体☆完☆了
（※カードゲームアニメです）
えええええええええええｗ
ブルータス、お前もか！
もとい、ホセ、お前もか！
実況「これぞ！D・ホイールの最終進化形態だーッ！！まさにD・ホイーラーの魂を見たーッ！！」
いやいやいやｗ あ、でも歴史が改変されてたんだっけ。とはいえ、実況ノリノリである。
上から見るとこんな感じ。
筆舌に尽くしがたいシュールさだ……！
機皇帝グランエルの能力はライフポイントを攻撃力・守備力にするというもの。したがって4000ポイント。スカーレッド・ノヴァ・ドラゴンの5500ポイントには及ばない。
ホセ「ふぅむ、よほど攻撃力に自信があるようだが
まずはその鼻先をへし折るところから始めるとするか！」
スピードスペルの魔法カードを使った……
と思いきや、突然反転してコースを逆走！！！
タックルの体勢でジャックに猛突進！！
超展開ｗ
リアルダイレクトアタックに、ジャックもびっくり。
間一髪かわしたっ！
と思ったら、鋭角ターンで戻ってきたぁっ！
なんなんだ、もう…
そしてこのどアップである。
ドヤ顔にジャックもビビる。
そのうえ、使った魔法カードの効果を解説しながら、ジャックのDホイールを鷲掴みに引っ張るなどやりたい放題…
もう何が何だか（笑）
で、肝心の魔法カードの効果は、無限霊機のカウンターを破壊し、その数×100ポイント、ライフを回復するというもの。
ルチアーノとプラシドのライフ8000ポイント分を取り返し、なんとライフが12000ポイント！
そして、グランエルの攻撃力も同じ数値の12000ポイント！！！
しかも、シンクロモンスターの効果を無効にする効果まで持っていたため、哀れスカーレッド・ノヴァ・ドラゴンは「粉砕！玉砕！大喝采！」状態…
さらに破壊したモンスターのもともとの攻撃力分、攻撃力をあげ、グランエルの攻撃力は１５５００ポイント！
もう手がつけれません。
ジャックはまたしてもクラッシュ。
(クラッシュ率高すぎだが、大丈夫か？）
いくら、次峰のクロウと大将の遊星が控えているはいえ、とんでもない事態になってしまった。どうなっちまうんだ～！
次回予告では、クロウが死亡フラグをたてまくっている様子で、マッチメイク的にも勝つ見込みはなさそうだ。
浅沼さん、頑張ってください、応援だけはしています＾＾
