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前号に続き値段を引き下げて420円です!
しかも、ステーショナリーセットがついてこのお値段。
集英社、無茶しやがって…
さわやかなブルーをバックに表紙は種村先生です。
巻頭カラーも種村先生が描いております。
うん、さすがの仕事ですな。鳥かわいいよ、鳥。
種村有菜「桜姫華伝」第6話
~簡易あらすじ~
青葉をかばって毒蛇にかまれた桜姫。
藤紫は青葉に、桜姫を自分が引き取ることを伝える。
青葉が手を引いてしまえば、東宮である自分しか政治上の争いから桜姫を守れないというのだ。
帝になることが国を守るすべてではなく、帝が青葉を東宮にしなかったのは、そのほうが姫のために身軽に動けるお考えになったからだと、諭す。
さらに、「姫はどんな身分のお前でも必ず毒蛇からかばっただろう」と忘れるなと言った。
猛毒に苦しむ桜姫だったが容態は落ち着き、青葉を好きになったときのことを桜姫は語るのだった。
桜姫が妖古をすべて倒しても(月へ帰る)、妖古になったとしても(殺さなくてはならない)、いずれ手放すしかない。
恋焦がれながらも、憎み苦しむもどかしさから、姫を愛すのも殺すのもあきらめると白夜に言う青葉。
なぜ自分を桜の許婚に選んだ!と青葉は白夜に問う。
「姫がいつか 涙にくれて 運命を嘆き 絶望のふちに立ったとき おまえの命字だけが 姫の希望になればいいと そう願っただけだ」と白夜はこたえる。
青葉の命字は「生」であった。
毒蛇の面倒を見る中納言を淡海(おうみ)は目撃してしまった。
藤紫が現れ淡海を脅迫する。
「中納言のことを誰かに話したら今飲んだものが破裂して死にますよ
(助かりたくば)桜姫を僕のところへ連れてきてください。」
今回の主人公はむしろ青葉の苦悩でしたね。
藤紫の思惑はまったく悪に根ざしているというわけではないかもしれないですが、暗殺がすんなりうまくいくようにも思えません。
桜との対決は必至でしょう。
そうなれば、また穏やかならない展開になっていきそうです。
津山ちなみ「High Score」
席替えで隣になり、めぐみと泉水はさらに険悪に…
紗夜、ミッキー、京介に助力を求めるも、どれもこれもやっぱりダメダメであるF^^;
なんと結局、猫好きな泉水を懐柔するために、めぐみがヒゲを描いて猫耳をつける策が成功。んなばかな…
優木なち「Kiss me ホスト組」新連載
まるごとためし読み
上のリンクから試し読みが出来ます。
さて、タイトルからしてすさまじく不安だったのですが、呼んでみれば案外そうでもない。
ホスト組のシステムが面白いですね。
・定員割れの女子高の志望率と偏差値を上げるためにホスト組は編成された。
・ホストに対して本気の恋愛を求めてはいけない
・本物の恋愛関係になればホストは退学
・ホストには成果主義を導入
どこぞのホスト部とはまた違った経路の作品になりそうでその点は一安心。
主人公は普通の恋を求めますが、ホスト部の面々はサービスとはいえ偽りの愛の言葉を吐く。
ホストなんて信じないと言う主人公に、ホストの一人がキスを…という幕引きでした。
第1話のラストをキスシーンにするというのは、意外とありましたっけね。
例えば「グッド・モーニングコール」、「ママレード・ボーイ」、「ラストではないですが「ペンギンブラザーズ」も。
そして「ジョジョの奇妙な冒険」も1話ではないですが、ありましたね(笑)
上々な滑り出しの第1話かと。
増刊号でもなかなかの作品を描いていたので初連載に期待がかかります。
酒井まゆ「MOMO」第10回
カラー扉が素晴らしい。
いつもの原色で濃いデジタル塗りではなく、光と立体感を感じさせる淡い色調で美しい。
大魔王MOMOちゃんと、夢のアパートの大家のおばあさんの話がなんだかよかったです。
春田なな「スターダスト☆ウィンク」第5回
いよいよ新キャラ登場です。
邪悪な笑みを浮かべる萩原先生みたいな人です。
彼の登場が、杏菜、日向、颯の関係に一体どんな変化を与えるやら、楽しみです。
小桜地なつみ「フライハイ!」第8回
教育委員会から派遣された新キャを前に、芽留と鮎沢の共闘の日は近い…!?
分かり合うということ。それがテーマになってるようだけど、どうまとまるのか想像がつかないです。
どうなるでしょうね、ほんと。
藤原ゆか「CRASH!」第26回
敏腕女性プロデューサーを説得するために、「CRASH!」のメンバー総出で全力で接待。
さらに白星Pは、その女性プロデューサーがアイドルだったころのデビュー曲を熱唱!
その後の説得も心を動かすものでした。
それにしても「ぼいーん!!」には笑ったf^^;
槙ようこ「勝利の悪魔」第4回
お見合いが嫌で家出した朝実は光の家で使用人として働き、居候することに。
朝実のお見合い相手、有須川圭一郎は光を朝実と間違えて「僕と結婚しませんか?」と言ってしまう。
ありゃりゃ、なんてことだ!
男が男にそんな…
最後の、堂々と「すごく優しい嘘をつく」光は素敵ですね。
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