最近書いてないりぼん感想を久々に書こうかと。
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8月号の表紙は春田なな先生。
真正面からシンプルにスイカ持って、で~っん!
って感じが直球勝負でいいですね。
そろそろ丸藤選手の復帰も間近ですね。
一方で付録のジャンボボールペンは…
これほど扱いに困る付録ははじめてみた(笑)
書きにくいことこの上ないので
友達にあげました。
ところで、この号は「フライハイ!」と「CRASH!」の引きが同じでした。
どういうことなの…
槙ようこ「勝利の悪魔」第6回
この号の目はやたら大きいような…??
なんといっても今回のポイントは、男装姿の光…
じゃなかった女装をしていない光です。
意外に普通の少年だった 。
朝実と光の恋の鞘あては、少女マンガらしくていいですね。
こういう会話、最近のりぼんにはあまりないから…
春田なな「スターダスト☆ウィンク」第7話
ひたすら揺れに揺れる杏菜の心…
颯か日向か、記憶をたどりながら思い出したのはやはり日向。
あ~、やっぱりそっちだったか。
鈍感な日向にどういう態度をとっていくか、次号から展開が動きそうです。
種村有菜「桜姫華伝」第8話
表紙の淡いピンクがいい感じ。
原色や派手の色使いだけでなく、こうした色使いも見たい。
本編は
「ブルータス、お前もか!(Et tu Brutus!)」
ならぬ、
「中納言、おまえもか!」
画像のとおり、「黙れ外道!」のセリフが心に響きました^^
かっこいいぞ!
淡海のあとは、中納言までが妖古に!
否、中納言こそが、淡海の家族を皆殺しにた、宇治の妖古と恐れられる大蛇だったのだ!
毒霧を使う中納言に苦戦するが、
朝霧、疾風、琥珀の援護で形勢逆転。
そして中納言を使役する槐(えんじゅ)は平然と中納言を殺害。
一方、崖下で炎につつまれ虫の息は、かつては淡海であった妖古。
桜姫は淡海にとどめをさすことを決断する。
という、怒涛のように畳み掛ける展開。
俄然面白くなってきました。
種村先生は作品のテーマは運命と語っていましたが、桜姫の背負う業はますます深くなるばかり。
連載始まって1年もたっていないのに、これから先どうなってしまうんでしょう。
楽しみです。
酒井まゆ「MOMO」第12話
連載1周年。
まるごと1話ファンタジーで、ナナギの過去話。
星を救おうとがんばるも親族に見放されたナナギは、MOMOとともに行くことで救われたのだろうか―
思いのほか重い話でした。
雪丸もえ「アイからはじまる」第2話
1話はあまりにもきれいにまとまった読みきりのようでした。
どうしたらいいかわからずも、あたふたとがんばって行動する主人公が可愛らしい。
優木なち「Kiss meホスト組」第3話
毒を喰らわば皿まで!
主人公の開き直り方が痛快でした。
いしかわえみ「絶叫学級」第12話
前後編の後編。
まさかの大爆発で予想の斜め上。
てっきり今回で終わりかと思ったら、続くのか…
直接的なシーンよりも、もっと不気味さや怪奇ムードを追求してほしい気も。
津山ちなみ「HIGH SCORE」
マドモアゼルゆみここと、ミッキーがブログを!
アシスタントをしてくれてる増田の写真をのっけたことから、読者の反応が大変なことに…
読者の反応に対応→よけい悪化のサイクルが呼んでて面白かったです。
自身の漫画家ネタをミッキーにやってもらうのはいいですね。
津山先生もブログやってるのでよかったら見てみてください。