WSMKクリスマス死ね死ね団の日に「もやしもん」のアニメを全話見たのは記憶に新しいのですが,その日に7巻目を買いました。
「もやしもん」の掲載誌「イブニング」は隔週で、現在3号掲載をしたら1号休載のローテーションで掲載されているので、大まかな流れがつかみづらいんですが、やっぱり単行本で読んでもつかみづらかった。
というのは、7巻はストーリーよりも、薀蓄に比重が傾いているからです。
話としては味噌・醤油・日本酒作りがメインなので、大きく動く部分が無いだけに、全体的にまったりです。
まあ、「もやしもん」ですから、こんな雰囲気でも十分作品が成立していますので、普通に面白いんじゃないかな。
ゆったりと流れゆく、菌たちの活躍を眺めれば、それでいいかと。
もやしもん 7―TALES OF AGRICULTURE (7) (イブニングKC)
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