馬車郎の私邸

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D-Quintet 2ndライブ 2007年12月8日

D-Quintet 1stライブ 2007年1月21日
D-Quintet 2ndライブ 2007年12月8日
D-Quintet 3rdライブ 2008年11月8日

(この文章は2007年12月9日に書いたものです)
昨日はドイツ語の授業のあと、午後は図書館で本を読み、
夜はライブに行きました。

会場はエンターブレイン本社の二階。
九段下駅から、日本武道館の横をとおり、
靖国神社を右手に見た後左折。
皇居、千鳥ヶ淵と程遠くない位置でした。

D-Quintetのセカンドライブに行ってきたのですが、
前回のファーストライブには1月に行きました。


D-Quintetとは、野田順子さん、小菅真美さん、高野直子さん、前田ちあきさん、増田ゆきさんのユニットである。
いずれもときメモ2で共演した人たちだ。

ちなみに、「らき☆すた」を見た人なら、
小菅真美さんの声を聞いたことがあるだろう。
みゆきのお母さん役の人である。

さて、冒頭の一曲目は、いきなり各自楽器を持って演奏。
前回のライブでバンドをやるとは言っていたが、
まさか本当にやるとは。
小菅さんのドラムと、増田さんのサックスが、
とても様になっていました。
5人で演奏しているわけだから、まさしくQuintet(5重奏)。

ほかの曲は生演奏でないにせよ、それぞれ魅力的。
自分は特にゆったりした「月が眠る頃」という曲が好きでした。

今回はMCはかなり長めでしたが、場内笑いが絶えず、
楽しいものでした。
妙に高野直子さんが弄られていたような...F^^;

前列の客のペットボトルが倒れたとき、
「お水倒れてはるよ~♪」と前田千亜紀さんが言ったのだが、
関西弁がこんなにも可愛いものかと思わず耳を疑った。
関西出身の方だが、そんなにトークの時でも多く使うわけ
ではないので、新鮮だった。
いつも聞く関西弁は、王子校で授業しているときの、
隣のブースの先生のだみ声の関西弁だ。
または、忍足の関西弁(?)である。

どうやら、関西弁への評価を改めなければならないようだ。
前田さんが喋るとこんなにも可愛いんだね。
ちなみに前田千亜紀さんは常に帽子をかぶっている。
というか、帽子を被ってない時を見たことがない。
よく似合っている。

さてメドレーのテーマは、「90年代アニメ」でした。
野田順子さんは「残酷な天使のテーゼ」を歌った。
野田さんの力強い歌声はこの歌にふさわしい。
前田千亜紀さんは、「きんぎょ注意報」のオープニング。
懐かしい....やってたとき、自分は4歳くらいだったかな?
前田さんのくせのない澄んだ声は、元の曲よりもいい気がする。

増田さん、小菅さんの曲はわからなかった。
が、高野さんの曲は、たぶんナデシコのオープニングだったと思う。
(あれっ、出演作?)

2回のアンコールで締めくくられたが、
早くも次のライブが楽しみになってしまった。
また行きたいものだ。

その後高田馬場に行き、以前から気になっていた店で夕食をとった。
あおい書店の向かい側にある、立ち食いすし屋である。
江戸時代のすし屋は、屋台だったから
立って食べるのはおかしいことでもないのかな。
1ヶ75円からと、値段も悪くない。


さて.....イベントのレポートというのはなかなかに難しい。
意外に覚えていないものだな。
真夜さんの博覧強記ぶりにはまったく及びませんでした。
情熱と記憶力が、やっぱり違うんだね。

では、これから塾の講師の同僚たちと忘年会があるので、
行ってきます。


[追記]
曲目昼の部:
1. Discovery
2. 夜桜お七(坂本冬美)/小菅さん
3. ら・ら・ら(大黒摩季)/野田さん
4. 渡良瀬橋(森高千里)/高野さん
5. ロマンスの神様(広瀬香美)/増田さん
6. タイミング(ブラックビスケッツ)/前田さん
7. 月が眠る頃
8. 楽園~paradiso~
9. 僕らのキセキ

夜の部:
1. 僕らのキセキ
2. 楽園~paradiso~
3. 月が眠る頃
4. 残酷な天使のテーゼ /野田さん
5. わぴこ元気予報! /前田さん
6. SHINING SOUL /小菅さん
7. 未来派Lovers /増田さん
8. YOU GET TO BURNING /高野さん
9. Discovery