"可愛い声"について　１：鈴木真仁さん編

遊戯王5D'sが面白い。突っ込みが追い付かないセンス・オブ・ワンダーがあるので、毎週楽しみにみている。ところがその遊戯王5D'Sも春には終わってしまうようだ。そこで、遊戯王GXの再放送が今ちょうど128話なので、追いつくため1話から順に見ているところである。初代はリアルタイムでアニメも漫画も見ていて、実際のところ自身もデュエリストだったが、GXは断片的にしか見ておらず、せっかくなので通しで見てみようと思った。その面白さはデュエルのみならず、話の展開や個性豊かなキャラクターにまで及ぶが、ここでは、"可愛い声"について話そうと思う。
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あまり贔屓にする役者はいないけれども、最近のアニメに出ている声優さんで声が可愛いなと思うのは、「けいおん！」で律の役をやっていた佐藤聡美さんだ。実に声色も多彩で技量も高い。では、元々自分が声が好きな声優さんと言うと、有名ではないが、前田千亜紀さんと、鈴木真仁さんという方だった。で、その鈴木真仁さんが遊戯王GXで演じているのが丸藤翔である。主人公遊城十代の弟分で、いつもアニキ、アニキ～とそばにいる。その様子がなんとも可愛いのだ。それもそのはずスレイヤーズでアメリアの役をやっていた鈴木真仁さんだったからだ。この人のデビュー作は赤ずきんチャチャで、遊戯王GXと監督は同じで辻初樹さんだというのだから、不思議な縁だ。小さい頃見ていたアニメとこうした感じでつながりがあるのは心なしか嬉しい。

下に総集編動画を紹介しているが、声が可愛いのに、独特の濁点ボイスもすごくて、聞いてて飽きない。誰にも真似のできない個性を持ってる人だなと、あらためて思う。それにしても翔はなぜこんなに可愛いんだ！？ショタに目覚めてしまうかもしれないくらいだ(笑)アメリアも本当に懐かしい。また。スレイヤーズが見たくなってしまった。「Stand up！」もスレイヤーズ全曲集の中で一番のお気に入りでした。
(追記：友人と池袋乙女ロード→中野ブロードウェイに行ったとき、以前購入した国会コメディの同人誌だけでなく、十代×翔のアンソロ本にも手を出してしまった…！いや、健全な内容で、いいものでしたよ＾＾）

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遊戯王GX タッグフォース2 ボイステスト【丸藤翔】

リボーンのキャラソンらしいですが、すごい低音。
何このかっこ良さ。
Burning prayer（ラル・ミルチ(鈴木真仁)）

「Stand　up！」(歌・鈴木真仁)
アメリアのキャラソン。声につやがあっていい歌です。