馬車郎の私邸

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「マンガ大賞2010」にヤマザキマリの『テルマエ・ロマエ』

受賞おめでとうございます。
以前レビューを書いたとおり、とっても笑える楽しい漫画です。
参照:『風呂好き民族日本人とローマ人ー「テルマエ・ロマエ」第1巻、ヤマザキマリ、エンターブレイン』

掲載雑誌の4月号を飾るようです。
というか、なんだかすごいことになってるぞ!
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友達にも勧めたいところですが、
ハドリアヌス帝について卒論を書いたT先生がまだ返してくれませんf^^;

小さい本屋にはあまりにないと思うので、
AMAZONなどで買うのがオススメです。
できれば下のリンクから買ってくださったら、なお嬉しいです(笑)





以下日経トレンディネットから引用

書店員を中心に各界のマンガ好きが選ぶ「マンガ大賞2010」の表彰式が2010年3月17日、東京都千代田区のニッポン放送 イマジンスタジオで開催された。大賞に選ばれたのはヤマザキマリさんの『テルマエ・ロマエ』。古代ローマと日本の風呂をテーマとした作品で「月刊コミックビーム」(エンターブレイン)で連載されている。

 マンガ大賞はマンガ大賞実行委員会が2008年から実施しており今年が3回目。マンガ好きの書店員などが、他の人にも読んでもらいたいマンガを紹介するために始めたという。「2010」は2009年1月1日~12月31日に単行本が出版された最大巻数が8巻までのマンガ作品から選んだ。89名の選考委員がノミネートの10作品を読み、投票で決めた。『テルマエ・ロマエ』は94ポイントを獲得、2位は『宇宙兄弟』(小山宙哉、講談社)で89ポイントだった。

 表彰式には大賞のヤマザキマリさんが住まいのあるポルトガル・リスボンからインターネット電話の「スカイプ」を通じて参加。「家に浴槽がなく、日本の風呂への渇望から当たり前に発生してしまったマンガ。スカイプを通して会場の様子をみて、受賞が本当なんだと実感できた」と喜びを語った。