馬車郎の私邸

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プロレスリング・ノア「The Second Navig.’09」最終戦 3/1日本武道館

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プロレスリング・ノア The First Navig.'09最終戦 1/25後楽園ホール大会

行ったんですけど、観戦記書いてませんでした。
先延ばし、よくないですねf^^;

第1試合 小橋建太復帰戦 シングルマッチ 15分1本勝負
小橋 建太

14分7秒
剛腕ラリアット
→体固め

井上 雅央

両ひじの手術のため長期欠場していた小橋が約半年ぶりの復帰試合です。
腎臓癌の次は、剛腕とは…
神様ってやつは、全く…
これも試練なのだろうか。
小橋選手の精神力には頭が下がります。

試合はマサオワールドが展開。
チョップをめぐるやりとりがコミカルで面白い。
最期は、ハーフネルソンスープレックスと復活の剛腕ラリアットで納得のフィニッシュ。




第6試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
バイソン・スミス 齋藤 彰俊 ダグ・ウィリアムス○

21分12秒
カオスセオリースープレックスホールド

三沢 光晴 小川 良成 谷口 周平●


「スパルタンX」がアレンジされました。
なんだかイントロが綺麗。
でも、前奏が新しくなったせいで、三沢コールに入るタイミングがつかめないf^^;

試合の序盤は、ダグ・ウィリアムスと小川さんのグラウンドの展開。
中盤は谷口がつかまるがよく耐え、ジャーマンやダブルアームスープレックスの投げ技で逆襲。
しかし、バイソンと齋藤の合体の猛攻と、ダグの各種飛び技からのカオスセオリースープレックスホールド の前に3カウントを聞いた。

谷口はだいぶスタミナがついてきたねっ。
潮崎に追いつけ追い越せでがんばってほしいです^^

第7試合 特別試合 タッグマッチ 60分1本勝負
杉浦 貴
○潮崎 豪

20分30秒
豪腕ラリアット
→エビ固め

中邑 真輔
●ミラノコレクションA.T.


新日本との対抗戦。
血気盛んな潮崎がやや空回り気味。杉浦と分断されたローンバトルが長く続く。
ミラノに完全に翻弄されてました。
ころころ転がり場外に逃げたり、チョップやラリアットをマトリックス的な動きでかわしたり、面白かったです。

三角締めや足攻めを喰らい続けた潮崎でしたが、一方で杉浦がタックルなどでアシスト。
フィッシャーマンバスターから、得意のムーンサルトプレスを狙う潮崎に対し、ミラノコレクションA.T.は西永レフェリーを盾にして人質に。
卑怯な(笑)

最終局面は杉浦が中邑をオリンピック予選スラムでダウンさせた隙に、
スモールパッケージホールドを狙うミラノを無理やり抱え上げて、
ゴーフラッシャー→豪腕ラリアット!
見事なフィニッシュでした。






第8試合 GHCジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負
[王者]
中嶋 勝彦(健介オフィス) ●
25分45秒
go2sleep
→片エビ固め

[挑戦者]
KENTA
※第17代王者が初防衛に失敗。KENTAが第18代王者


2月14日はまさかの敗北でしたが、KENTAはきっちりリベンジを果たしました。
素晴らしい試合でしたが、技の読み合いが激しく裏の裏を読む攻防もあり高度な戦いでした。
go2sleepは警戒されてなかなか出せませんね。
必殺技をめぐる攻防は見所です。
KENTAのライバルとして、これからの中嶋が楽しみです。



20090301159

第9試合 GHCヘビー級選手権試合 60分1本勝負
[王者]
佐々木 健介(健介オフィス)●

22分44秒
変形スターネスダスト
→片エビ固め

[挑戦者]
秋山  準 ○
※第13代王者が3度目の防衛に失敗。秋山が第14代王者


ノーザンライトボムを始めとする健介の技を全て受けて、秋山が見事な勝利。
いったい何発ラリアットを喰らったことやら…
スリリングな試合でした。

最後は、秋山のエクスプロイダー3連発→健介がラリアット2発→秋山がジャンピングニー→リストクラッチエクスプロイダーから複雑なクラッチで変形のスターネスダストと、大技の攻防!

互いの全てを出し切ったぶつかりあいは、見るもの全てに感動を生みました。
素晴らしかったです!
敗れた王者も、パワフルな戦いぶりがよかった。

この日はダークマッチ2試合もあったのでなんと合計11試合!
見ごたえ抜群で、おなか一杯でした。
大満足です。