馬車郎の私邸

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りぼん2009年1月号 感想その2

今月の「りぼん」がなんだか怖い件(笑)
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酒井まゆ「MOMO」第5話
大魔王2号ピコが現れ、
「これまでポイントを集めて救われた星はない 
オレに協力しろ 夢 モモを消すんだ」と唐突な展開の前回。
ためらう夢だが、ナナギは協力すればいいと、言い放つ。
この男、前回の冒頭でモモを殺そうとしていたのだが、何を考えているのやら…
その上ピコも現れ、ナナギと結託する。

でも結局あえなくピコは、大魔王モモにゲンコツ一発で撃退されるのでした( ´_ゝ`)
2つ目のポイントは…何ですかね、人のために何かすることや、結果にいたるまでの努力とプロセスが大切ということでしょうか。

それにしても酒井先生が倒れないか、心配だ。
連載しながら、ついこの間書き下ろし70ページをやったのに、今度は増刊号に表紙&巻頭カラー32ページとは…
「りぼん」の危機にあって、酒井先生の奮闘ぶりには脱帽です。

ちなみに、増刊には水沢めぐみ先生が書き下ろすようですね。
「HIGH SCORE」もあるし、今回も楽しみです。

小桜地なつみ「フライハイ!」第3回

前回で鮎沢グループの仲間入りをした、ルカ・ミラー。
しかし、やっぱり反旗を翻し、芽留の味方になりました。
まあ、確かに鮎沢たちは芽留を孤立させるためだけに仲間に引き入れただけだったのだから、お前ら面白くねえんだよといいたくなるのもわかる話です。
”まごころ”が大切なんですね。

武内こずえ「マンガのマ」

前回の増刊号に掲載されていてけっこう面白かったのですが、本誌登場です!と、思ったらまた増刊号に帰っちゃうのね。連載じゃなかったか…
とりあえず、キャロル猫田先生の作品が読みたいですf^^;

樫の木ちゃん「株式会社ラブコットン」第23回
前回のあの男、実は生霊でした。004

学生しか集まらない町で、OL向けの服を売ってたことが、生霊のお店が繁盛しなかった理由でした。
いくら質が高くても、客層にあわせてその客層が求めるものを売らなきゃですね。

かくして、生霊は消え、晴れて件の優良物件にはラブコットン東京支店がオープンしたのですが…

最後のモノローグが、

だけど、苦労して手に入れたこのお店を
あたしたちはわずか一年で
手放してしまうことになるんだ

nanandatte




持田あき「君は坂道の途中で」第10回

次回が最終回フラグがひしひしと…
いやあ、自分は割と好きだったけどね。

津山ちなみ「HIGH SCORE」
6ページあって、5ページ分で描いてきた内容を、最後の1ページ「オヤジ女子高生☆モコ」でまとめたのが面白かった(笑)
対応しちゃってるf^^;

大岡さおり「ぷちパレード!」第2回

今回出てきた妖精はそうでもなかったけど、やっぱり前回同様絵が可愛い。
読むと和むよ^^
それだけでこのマンガは価値がある。
可愛いは正義。

ちなみに第一話の試し読みが出来るようです。

春田なな先生の新連載は2月号から開始
タイトルは「スターダスト☆ウインク」


予告を見ると、幼馴染二人をめぐる三角関係の話か!?
「チョコレートコスモス」も三角関係だっただけに、今度のはどうなんでしょう。
明るい作品にはなりそうですが。
どうなるんだ…
12月29日が待ち遠しい!


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「ロッキン★ヘブン 」第8巻 酒井 まゆ
「チョコレートコスモス」第4巻 春田なな

「紳士同盟+」第11巻、種村有菜
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