馬車郎の私邸

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、将棋、プロレス観戦記など「趣味に係るエッセイ・感想・レビュー記事」をお届けします!ある市場関係者のWeb上の私邸

テニミュ ドリライ3

テニミュ ドリライ1
テニミュ ドリライ2

冒頭に、氷帝と青学それぞれが「Do your best!」を歌い、
青学のメンバーの中から誰がソロで歌うのかと思うのかと思いきや、
マイクを手にしたのはなんと乾。

はなはだしく奇っ怪なダンスが愉快でした。f^^;
昔、真夜さんがあれは人間のしていい動きじゃないと言っていましたが、確かにやろうと思ってもあれはできないだろう。
技術と羞恥心と感性と発想、いろんな意味で。
この荒木宏文が、ゲキレンジャーで悪の総大将を演じることになるとは誰が予想しただろうか。

でも、元の公演は普通にいい。
元々、手塚を追い詰める原作でも好きなシーンだったし、
ダンスと歌声はなかなかなものだったので印象に残ってます。

「データは嘘をつかないよ」
Nice dance.
画質、音質はいまいちですが。


タミフル的な動き
ドリライ3より。


もっと楽しみたい人用


「3人でダブルス」「グッド・コンビネーション」のダブルス曲のあとは、
タカさんの「燃えるぜバーニング!」
初代、2代目、3代目ともに、タカさんの暴れっぷりは見てて楽しい。

ここからは氷帝のターン。
皆はまり役だし、わりと氷帝好きなんで、うれしいところ。
「氷のエンペラー」「負けず嫌い」の曲のあとは、それぞれの私服についてのトーク。
鳳と宍戸はカップルにしか見えないぜ。

「勝つのは氷帝」のあとは、青学との物まね対抗戦。
忍足・宍戸組の物まねは似てないけど笑える。
一方で、青学はなんと「電車男」の物まね。
海堂が電車男、手塚がエルメス(!)
似てるよ、特に海堂。そして手塚が笑ってる(!)
その後も、手塚の格好で城田さんが笑ってるので、思わず跡部様も突っ込まずにいられない。

「氷のエンペラー」がもう一回歌われたが、
それにしてもこの曲、初めて聴いたときのインパクトは強烈だった。
確かに氷帝らしいといえばらしいが、すごい歌詞だ。
「ひざまずけ 崇めろ 奉れ」だとか「勝者は敗者を意のままに出来る」
とか本当に、テニミュ曲の中でもひときわ濃い曲だが、だからこそ好きだ。

「俺様の美技にブギウギ」も跡部というキャラが唄で遺憾なく表現されているところが好きだ。
バックの踊りも華を添えていてなおよし。
「Season」も曲がいい上に、氷帝メンバーは歌がうまい。
また鳳が涙ぐんでいてこのあたりから感動ムードが出てきた。

有名な「あいつこそがテニスの王子様」、「夢をつなげ」のあとは、1年トリオメドレー。
最初の公演からずっと演じてきた三人が卒業ということで、
歌詞も卒業ver.で、泣きそうになるのを耐えながら歌う姿がなんとも感動を誘う。

相葉弘樹以外、2代目メンバー卒業のため、このあとの曲も挨拶もやはり泣く役者が出てきた。
当時リアルタイムで見ていたファンもまた、涙涙だったはずだ。
こうして見ている自分にも、感動がじわじわと伝わってきた。
そういう舞台を作れたことはなんと素晴しいことであろう。

氷のエンペラーⅡ→season→REMEMBER HYOUTEI→鏡の中の俺Ⅱ


DreamLive3rd
~氷のエンペラー~俺様の美技にブギウギ~Season~


あいつこそがテニスの王子様


ミュージカル『テニスの王子様』 The Imperial Match 氷帝学園(夏)
「俺様の美技にブギウギ」