馬車郎の私邸

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、将棋、プロレス観戦記など「趣味に係るエッセイ・感想・レビュー記事」をお届けします!ある市場関係者のWeb上の私邸

「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」 試写会

真魚さんと一緒に、今日は試写会に行ってきました。
「チャーリーとチョコレート工場」&「ナイトミュージアム」の時もだったが、ただで見れるとはうれしい。
ありがとうよ、真魚さん。
場所は奇しくも、TMスーパーライブと同じ、新宿の厚生年金会館。
受験生であるにもかかわらず、年越しライブに行ったっけな...。

開演前に結構時間があって、まあずっといつもと同じようなことをおしゃべりしてたのですが、新歓頑張らなくては。
まさに、危急存亡のときだ。

それはさておき、完成発表の試写会ということで、主演キャストの舞台挨拶があったのだが、市原隼人に脇知弘とか佐々木蔵之介とか、半分くらいは何かのドラマで見たことがある人でした。

映画の内容は、コメディ。なかなか笑わせてもらいました。
やや、マンガ・アニメ的な演出は目立つけれど(最近の実写にはありがちだが)、万人受けするような作品でした。話もわかりやすい。
主演の人々の演技はなかなかだったし、石野真子、ガッツ石松、竹中直人らのあの脇役もいい味出してたね。
ちなみに、竹中直人と自分は誕生日は同じだ。
つまり、今日、3月20日だ!
おめでとう、俺。

とにかく、見る価値はあると思います。
いずれテレビでやったときに録画するか、DVDを借りるとよいでしょう。
え、待てないって?
じゃあ、映画館で見よう。
映画公開まで待てないって?
なら、原作のブログを読もうじゃないか。
ブログだからただで、すぐ読める。
http://700days.blog69.fc2.com/


映画の中で覆面がたくさん出てきました。
「メキシコ出身のミル・マスカラス」」というセリフもあったので,ちとご紹介。
作品の時代は1979年なので、ちょうどミル・マスカラスが活躍してた頃です。
「千の顔」という名前が示すとおり、試合ごとにマスクを変える、おしゃれ覆面レスラー。
ボディビルで鍛えたマッチョな肉体を持ち、フライング・クロスチョップなどの当時としては珍しい空中殺法の使い手として人気を博しました。

ジャンボ鶴田vsミル・マスカラス