馬車郎の私邸

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英国のEU離脱でユーロが安くなってきたので、ドイツ・ホーエンツォレルン城での挙式をオススメします!

英国のEU離脱でユーロが安くなってきたので、ドイツ・ホーエンツォレルン城での挙式をオススメします!ECBは月額800億ユーロの資産買い入れをはじめとする量的金融緩和を続けており、EUの今後への政治的・継続的な不安心理がユーロを安値圏に留めるでしょう。円安自体のトレンドも一服しており、相対的に強い円を利用して安く海外旅行に行けるようになったのです。
ユーロ 月足

私自身の経験から、ドイツへの旅行をオススメします。特に、私達と同世代の方々にはステキなドイツのお城での挙式という手段があることを強調したいです。
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海外挙式のメリット3つを上げると、まず第1に会社や家族のひとに気を使わなくて済みます(笑)式次第に、余興に出し物に、誰を呼んで誰を呼ばないか、スピーチをだれに頼もうか……悩みは尽きないです。海外旅行も兼ねて挙式してしまえばそんな悩みとはおさらばです。ドイツ土産とみやげ話には事欠きません。私達が使ったプランでは、式の様子を写真や動画をキレイに撮ってくれるのでDVDで家族もいつでも見られるのです。

第2に費用がリーズナブルなこと。挙式と新婚旅行で7泊8日でしたので、諸々含めてトータルで200万円くらいでした。結婚式の平均費用はゼクシィのWEBサイトによれば、約333.7万円とのこと。(費用総額は挙式、披露宴・パーティ費用のみ、結納、二次会、新婚旅行などの費用は含まれない)つまり、新婚旅行も兼ねながらも、実は国内挙式よりも安く済ませることができます。

内訳を見ていくと、まずホーエンツォレルン城の挙式プランはワールドウェディングさんのプランを利用して早期予約割引も使い、2年前当時で102万円ほどでした。(他の会社でもプランがあります)旅費(航空機・電車・ノイシュヴァンシュタイン城のほうのツアープラン、ホテル代)が66万円ほど。持込のウェディングドレスのレンタル代が24万円といったところです。

第3に思い出に残ること。「モノ(物質)」よりも「コト(体験)」消費へと価値観が移り変わったこの時代。私はステキなお城で結婚式という女の子の夢を実現させてあげることができました。また、自身が歴史大好きなので、プロイセン王家発祥の地であるホーエンツォレルン城での挙式は誠に感慨深いものでした。このプランだと普段は入れないような場所で歴代皇帝の肖像画に囲まれながら、最後の皇帝ヴィルヘルム2世が使っていたフォークでウェディングケーキを取り分けてもらえます。古城ホテルからの送迎はベンツ、そして馬車(!)です。普通はできない経験をできることが何よりも魅力です。

以上、おおざっくりにホーエンツォレルン城挙式のプランの体験を語らせていただきました。これはあくまで一例ですが、円高ユーロ安の相場環境をうまく活用して貴方自身のステキな体験を実現させるチャンスです。