お菓子職人を目指す漫画である。
オーソドックスな筋立てで、なかなか読めるのだが、なぜ「スイーツの精霊」が出てくるのやら…
ファンタジーにしなくてもいいと思うんだけど、松本先生の作風だとそんなノリにしないと持ち味が発揮できないのだろうか。
酒井まゆ「MOMO 終末庭園へようこそ」第2回
「大魔王モモを7回喜ばせなきゃ地球を破滅させられてしまう」というのが前回のあらすじ。
今回はまずはケーキを献上して大魔王さまのご機嫌を伺うも同じ手は通用せず。
遊園地の絶景も、星空に流星群を見せる大魔王には効果なし。
まあ、そう簡単に進展しないよね…
これから、まだまだ続いていくので先が楽しみです。
津山ちなみ「HIGH SCORE」
増田兄弟ネタでした。
う～ん、何か地味だったなぁ。
やっぱり、カオスさが必要だ！
いしかわえみ「絶叫学級」新連載第一回
もっと周りのことが見えていれば、助かっていたかもしれない…
ホラーとはいえ、話を通して教訓を毎度"絶叫学級"にて指導するというスタイルなんでしょうか。
恐怖の表情がなんともはや…
樫の木ちゃん「株式会社ラブコットン」第20回
今までで一番面白かった。
主人公一味が今回、体育祭のTシャツをデザインすることになったのだが、クラスはばらばら。
その際に、どうばらばらなのかというと、4つのグループに分かれる。
・不良
・エリート
・スイーツ（笑）
・腐女子
さて、バラバラのクラスをひとつにまとめるにはどうするか！
まずそれぞれのグループに関わる意匠を取り入れる。
そしてTシャツの胸の部分の四葉のクローバーの「LEAF」に意味をこめた。
不良には何だかんだでクラスを仕切ってくれるLeader気質の「L」
塾通い連中には、その知性をクラスに役立ててほしいElite軍団の「E」
腐女子たちには、大好きなことならとことんActiveな「A]
スイーツ（笑）たちには、ちゃんと友情を知ってるFriendshipの「F]
これら4つのグループが一つになるための象徴というわけだ。
なるほどうまいなと思った。
その後自分たち4人用にもこのデザインを少し変えたTシャツを作って、意味をこめる。
「L
VE」のデザインで、意味はそれぞれ、Lはみんなが好むLikeなデザインを作り続けよ、
は愛をこめた接客、Vは勝利、
そして、「E」はあんたらをこきつかって金持ちになる！「Emperor(皇帝)」の「E」というオチｆ＾＾；
だが、本当は「Expressより早く夢をつかみ、Eiffel塔より高く野望を掲げる、Excitingなチーム」という意味だった。
たった30ページくらいでこれだけのことを表現するとは、樫の木ちゃん先生に対する評価を改めなくては。
面白かったです。
持田あき「君は坂道の途中で」第7回
せっかく過去を決着をつけ両思いだというのに、三角関係せつねぇ…
これからバトルが始まると思うとワクワクしますね！（ぇ
種村有菜「紳士同盟＋」番外編
「3人で結婚します」にも不思議と納得させられてしまうから、種村先生の作品は恐ろしい。
春田なな「チョコレートコスモス」第14回
めでたく萩原先生の彼女になった紗雪。
目つきが悪いという設定はどこへやら。すっかり可愛くなっちゃって、まあ。
ひたすらデレてます。
授業中にもデレてるので、とうとう萩原先生ににこやかに注意されてしまいます。
が、しかし…
このタイミングで、不器用なツンデレ悠士が突然告白してきた！！
悠士は紗雪のかつて好きだった人なのだが、好きだったけれども、紗雪は「こいつツンデレだな。」と見抜けなかったわけです。。
今さらでもあり、さすがにつきあうことになった萩原先生をあきらめるはずはないだろうね。
次回は最終回とはいえ、超展開はさすがになく、しっかりと幕を閉じてくれるでしょう。
まあ、今日発売なんだがｆ＾＾；
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