馬車郎の私邸

漫画、アニメ、ゲーム、音楽、将棋、プロレス観戦記など「趣味に係るエッセイ・感想・レビュー記事」をお届けします!ある市場関係者のWeb上の私邸

2006年11月12日 野田順子さんライブレポ「TRICK or TREAT vol.5 野田一家 LIVE 〜再び参上!〜」

2006年11月12日。友人のななさんとラーメンを食べ、カラオケに行った後、高田馬場CLUB PHASEへ行った。いつも通る道を脇にそれた場所にあるライブハウスだ。今日は野田順子さんのライブである。前回野田さんのライブに行ったのは去年の8月20日、そのとき会場は原宿だった。自分が人生で初めて行ったライブは金月真美さんのライブで、そのときの会場がここCLUB PHASEだった。懐かしい。

ななさんは整理番号10番。最前列まさに目の前で真正面、超超特等席である!自分は89番。前から3列くらい、正面のあたりに陣取ることが出来た。好位置だ。さて、野田さんはすらっとしててカッコいい!歌声は非常にパワフルで、ロックの大音響にも負けない力強さだ。激しい曲が多い一方、今日はピアノ担当の人が来てるので、静かな曲もあった。

槙原敬之の「どんなときも」を野田さんが歌ったのは意外だった。またベースの人がボーカルとなって、C-C-Bの前身「ココナッツボーイズ」の曲も歌われた。何でもベースの人は、元C-C-Bの笠浩二(「Romanticはとまらない」でメガネかけてて「HU! HU!」って歌ってる人だっけ......)と一緒に仕事をしていて、今度アルバムも出るそうである。

今まで聴いたことのない曲、それに新曲もあった。しかし、今日はいささか喋りすぎたみたいで、削られた曲もあった。「Jewel of HEART」で最後締めくくられた。

野田さんらが「喋りすぎて、アンコールはなくなりました」とは言っていたものの、誰が信じるだろうか??
「勇気の神様」がまだ歌われていない。

当然ながら、拍手は鳴り止まない。しかし、誰かが「アンコール!」と最初の一声をかけてもよさそうだが、今日に限ってなかなか誰も言わない。拍手は続いていく。しびれを切らして、ついに自分は決断。「アンコールッッ!」(やっちゃった.....)

誰かが声を一つかければ後は速い。たちまちアンコールの言葉が、とどろく。そのうち、着替えた野田さん一同が戻ってきて、身に着けた「野田印」グッズ(手ぬぐい、シャツ、リストバンド)の販促を行い、「なんでやねん」と「勇気の神様」を歌って、昼の部は終わりとなった。

夜の部も昼とはさほど変わりなく、無事に終わる。一部曲が差し変わって、槙原敬之が中森明菜になってたり、「Adventure」が入ったり。ライブは楽しく終わったのですが、私にとってこの日一番のサプライズがあった。ライブ終了後、「D-Quintet」の先行予約券を買おうとしました。列に並んで、1月21日またここに来るのか....と思ってはいたものの、チケットを売ってる4人には気を払わず。それもそのはず、当然会場の従業員が売ってるものだと思い込んでいたのだから。しかし、「何枚ですか?」と聞かれて確信した。この声....、小菅真美さん........!!!

なんと自分の列の受付は小菅真美さんだった!右を見ると、高野直子さん、それにロングヘアーのあの人は前田千亜紀さん.......?すると、左にいるのは増田ゆきさんか....!
さすがに、この状況にはびっくり慌てて、「もしかして小菅真美さんですか..!?」と問いかけるとやはりそうで、続けて「MixiでD-Quintetのコミュニティを立ち上げましたのは自分です、いつぞやはどうも」と軽く挨拶。何も考える余裕がなく、すぐに増田さんと思しきメガネをかけた人に「昼夜1枚ずつ」と言ってお金を払った。

来年1/21のことも楽しみだが、まず明日は1時間目から授業だ、がんばるぞっ!