りぼんの漫画家、春田なな先生と酒井まゆ先生のサイン会があるので、まずは整理券を取りに川崎の丸善に行く。
やはり種村先生とは客層が違う（笑）
見事なまでに親子連ればっかり。
健全なりぼんっ子が、まだこんなにたくさんいて少しうれしい。
もちろん我々の世代に属す人も多かったが、基本は小中高生だった。
帰りは、だいごさんにバイクで送ってもらう。
だいごさんとは、今年からうちのサークルに入った方で、少女マンガにたいへん造詣が深い方だ。
少女マンガ研究会において、数少ない少女マンガを語れる人材である（笑）
バイクに乗るのは初めてだったが、なかなかよかった。
90キロくらい出ていても風が気持ちよく、思ったよりも乗り心地がいい。
しかも二人乗りのバイクなので、しっかり乗るスペースがあり、ちゃんと手すりもついていて実に快適。
座敷の下は荷物入れになってて便利。
風景も眺められて良かった。
図書館に返す本もあったので、わざわざ大学にも寄ってもらってしまったが、その時間込みで川崎～蕨間が90分で着くとは早い。
本当にありがとうございました。
その後は塾のメンバー10人ほどで遊ぶ。
S先生の家で、みんなでマリオカートWiiや、人生ゲームをやりました。
さらに戸田の花火大会にも行き、2時間ほど花火を見物。
家から見えるので、毎年家から見てましたが、生で見るとやはり違う。
花火とはこれほど大きいものかと思いました。
再び川口のS先生の家に向かうが、電車ではなく、荒川の土手を徒歩で歩く。
1時間ほどで着いたが、こうした時のおしゃべりの時間もまた楽しい。
11時半くらいに着いて、遊びつつピザを注文してみんなで食べる。
どうしてもゴルベーザ様を見たいという後輩の女の子がいたので、ニコニコ動画を鑑賞。
そんなこんなで夜2時になると、やはり川口が地元の人は帰っている。
先ほどの後輩を自転車で家まで送ることになった。
昼間二人乗りで乗せてもらってたのが、丑三つ時には二人乗りで乗せるほうになったのは、なんとも不思議なことである。
40分ぐらいかかったが、何とかたどり着く。
重さ2倍なのだから、意外とハードだ。
帰るとみんなモンスターハンターをやっていた。
自分はモンハン持ってない組なので、深夜に再放送でやっていた「メジャー」を3話分見る。
その後少しゲームをやって5時半ごろ帰った。
なにしろ仕事があるのだから…
8月17日
午前は岩手から来ていた叔父としゃべった後、午後は春田なな先生と酒井まゆ先生のサイン会に行くため、再び川崎へ行く。
やはりサイン会の列は女の子しかいない。
そう、そうであるべき。
隣の高校生の女の子とおしゃべりをしたが、途中夏休みの宿題になった。
英語の勉強法については、一応塾の講師なので、いささかのアドバイスをしてみた。
そういえばコミケやってたっけ。
だがしかし、りぼんの発行部数と、ローマ帝国の防衛ラインを守る兵士の数のどちらも、コミケ3日間ののべ人数に及ばないのだ。
けど、確かにコミケに行くよりは王道少女マンガのほうが本筋なのかもｆ＾＾；
春田なな先生と酒井まゆ先生は、自分にとっては愛着がある。
というのは、２人とも自分がリアルタイムで「りぼん」を買っていたころにデビューし、以来「りぼん」を買わなくなってもこの二人の作品はチェックしていたからだ。
春田先生にサインしてもらうときに、編集さんと思しき方がいた。
「早稲田の少女マンガ研究会の者です」と言うと、「前の前の編集長が確かそこの…」と返してきたため、「明間浩樹さんですよね」といった具合に少し喋る。
春田先生には、「チョコレート・コスモス」の連載開始をきっかけにまた「りぼん」を読み始めたことや、一番期待しているなどといったことを、１分ほどであったか、話した。
最後には握手までしてもらってびっくりでした。
酒井まゆ先生にもおよそ同様のことを喋り、サインをいただいた。
二人とも、年齢が近いせいか別世界の人に見えなかった。
なんとも普通の方といった感じで…いや、けっこう可愛かったかも(*￣∇￣*)
考えてみれば、酒井先生は５歳年上、春田先生は２歳年上でしかない。
さて、この二人にはなんとしてもがんばってもらわねばならない。
いつまでも種村有菜先生に引っ張ってもらうわけにはいかないのだ。
そして、二人とも「りぼん」という雑誌の伝統を受け継ぐ人材である。
この二人が「りぼん」の今も未来も左右する存在だ。
まだまだこれからといった感じだし、期待したいものだ。
またしても、だいごさんに送ってもらった。
今度は雨だというのに…
本当にありがとうございます。
今まで自分がもらったサインを全て並べてみた。
春田、酒井の両先生に、のあのあくじで当たった志賀&川畑ペア、声優の村井かずささんと高野直子さんです。
